7/29 NY貴金属=金、プラチナ小幅安
2015年07月30日
金 | 1092.60 | -3.60 | |
PT | 984.90 | -1.50 | |
銀 | 14.743 | +0.101 | |
NY | ドル/円 | 123.95 |
海外貴金属市況コメント
7月29日、NY貴金属市場の金は下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表を控え軟調に推移。FOMCの声明を控え、利上げ時期などに対する警戒感が根強いことから調整売りに押された。取引終了後において、FOMC声明で利上げに対する言及がなかったことから、金が買われ一時は1100ドルの節目を回復。ただ、他に目新しい内容が示されなかったため金買は継続せず、再び金は売られた。白金も下落。米株式市場の上昇に支えられ上昇する場面も見られた。しかし、中国景気減速懸念に対するは白金需要減少や金の下落に連動して売られ、小幅安で引けた。