3/14 NY貴金属=金、プラチナ下落
2017年03月15日
金 | 1202.60 | -0.50 | |
PT | 938.90 | -2.30 | |
銀 | 16.923 | -0.049 | |
NY | ドル/円 | 114.76 |
海外貴金属市況コメント
3月14日、NY貴金属市場の金は下落。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を控え様子見ムードが漂うなか小幅下落。米連邦準備制度理事会(FRB)が本日から2日間の日程で開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で、追加利上げ決定がほぼ確実視されているとの見方を背景に外為市場でドルが対ユーロで上昇、これを受け金は下落。ただ、15日のオランダ下院選などを控え欧州情勢の先行き不透明感から安全資産として買われる場面も見られ下げ幅は限定的となった。一方、白金は下落。金の下落に連動し売られた他、米株価の下落も下げ要因につながった。