12/13 NY貴金属=金上昇、プラチナ下落
2017年12月14日
金 | 1248.60 | +6.90 | |
PT | 875.40 | -0.30 | |
銀 | 15.869 | +0.201 | |
NY | ドル/円 | 112.56 |
海外貴金属市況コメント
12月13日、NY貴金属市場の金は上昇。外為市場でのドル安、ユーロ高を受け金は上昇。米労働省が発表した11月のCPIは季節調整後で0.4%上昇と市場予想と一致。ただ、エネルギーと食料品を除いたコア指数は0.1%と市場予想の0.2%を下回った。これを受け外為市場でドルが、対ユーロで軟調に推移し、金は買われた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を午後に控え様子見ムードが強まり、上げ幅も限定的となった。一方、白金は下落。新規材料のないなか、小動きに推移し前日比ほぼ変わらずの小幅安で引けた。