12月17日、週明けNY貴金属市場の金は上昇。米株価大幅下落と外為市場でのドル安、ユーロ高を受け金は上昇。世界的な景気減速が引き続き懸念され、米株式市場では株価が急落。これを受けて投資家がリスク回避姿勢を強めたことから、安全資産とされる金に買いが集まった。一方、白金は上昇。金の上昇に連動し買われた。米株価大幅下落には反応を示さなかった。