12/20 NY貴金属=金上昇、プラチナ下落
2018年12月21日
金 | 1267.90 | +11.50 | |
PT | 795.80 | -0.20 | |
銀 | 14.869 | +0.051 | |
NY | ドル/円 | 111.29 |
海外貴金属市況コメント
12月20日、NY貴金属市場の金は上昇。外為市場でのドル安、ユーロ高を受け金は上昇。想定されたよりもハト派的でなかった内容だった米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて売りが進んだ前日の取引終了後の流れは一服。こうした中、世界的な景気減速懸念などを背景に日米欧の主要株式市場で株価が急落し安全資産としての金は買われ4営業日続伸して引けた。一方、白金は下落。世界的な株価下落を受け、白金需要の減少懸念から軟調に推移した。ただ、売られ過ぎ感もあり、下げ幅は限定的となった。外為市場で円が対ドルで上昇。約3か月ぶりの高値を付けた。