7月3日のNY貴金属市場の金は続伸。トランプ米大統領は、FRB理事に利下げを主張するエコノミストを指名する意向を表明。また、ECBの次期総裁にハト派とみられるラガルドIMF専務理事が就くことが決まったことから、長期金利低下が進み、金への資金流入が続くとの思惑が広がり、一時6年2ヶ月ぶりの高値を付ける続伸となった。