11/11 NY貴金属=金、プラチナ下落
2019年11月12日
金 | 1,457.10 | -5.80 | |
PT | 880.60 | -12.50 | |
銀 | 16.80 | -0.021 | |
NY | ドル/円 | 109.07 |
海外貴金属市況コメント
11月11日のNY貴金属市場の金は続落。ローゼングレン米ボストン連銀総裁は、FRBがマイナス金利を導入する可能性は低いという考えを強調したことで、金利を生まない金は売られる展開となり、一時1,450ドルを割り込む下落となった。ただ、トランプ米大統領が米中貿易協議について、米国にとって適切な内容でなければ合意しないと発言。米中貿易摩擦緩和への期待が後退したことで、安全資産とされる金に買いが入り、下げ幅を縮小した。