10/7 NY貴金属=金下落、プラチナ上昇
2021年10月08日
金 | US$/oz 1759.20 | -2.60 | |
PT | US$/oz 985.30 | +8.10 | |
銀 | US$/oz 22.65 | +0.126 | |
NY | ドル/円 | 111.62 |
海外貴金属市況コメント
10月7日のNY貴金属市場の金は反落。午前に米労働省が発表した10月2日までの週の新規失業保険申請件数は、4週ぶりの改善となり、市場予想よりも良好な内容だった。これを受けて米長期金利が上昇。金利を生まない資産である金の売りが活発化した。米株価が大幅に上昇したことも圧迫要因となった。しかし、翌8日の米雇用統計の発表を控えて様子見ムードが広がっており、終盤は1758ドル近辺で小動きとなった。